Dovecot-2.3 on FreeBSD

Dovecotのバージョンが2.3になったので、設定変更しないと不味いだろうと思いながらも、作業しないでいたら、ついにメールが読めない事態となりました。ネットで検索すると、いろいろとメールサーバ構築例は見つかるのですが、今ひとつしっくりきません。他の人の構築例と自分の環境が違えば、そのまま使えないのは当たり前なので、こういう場合は、基本的な設定を見直す方が結果的に早い。ということで、Basic Configurationを見て、最初から設定することにしました。

理解できたことは、

  1. 設定ファイルは、dovecot/conf.d/ 以下の個別のファイルにあるので、個別のファイルを設定する。
  2. デフォルトでSSLが有効になっているので、SSLが必要ない場合には、そういう設定が必要。

ということですが、自室にあるサーバーからメールを読むのにSSLを設定しなくても大丈夫だろうということで、本当に最小構成にしてみました。
先ず、conf.d/10-ssl.conf で、

 ssl = no

として、次に conf.d/10-auth.conf で、

 disable_plaintext_auth = no 

とすることで、SSLを使わないplaintextでのパスワード認証が有効になります。最後に、conf.d/10-mail.conf で、

mail_location = maildir:~/Maildir

を有効にしましたが、これはpostfixがMaildir形式にしているからなので、/var/mail/user_name 形式の場合は、それに合わせたものを選ぶ必要があります。

カテゴリー: FreeBSD | コメントする

FreeBSD 12 新規インストール

取り敢えず、インストールDVDが使えるようになったので、普通に新規マシンにインストールしていきました。次に、/etc/make.confを以下のように編集しました。

MASTER_SITE_OVERRIDE?=  \
        http://distcache.FreeBSD.org/ports-distfiles/${DIST_SUBDIR}/
DEFAULT_VERSIONS=ruby=2.4
DEFAULT_VERSIONS+=perl5=5.28
DEFAULT_VERSIONS+=php=7.2
DEFAULT_VERSIONS+=apache=2.4
DEFAULT_VERSIONS+=python=3.6
DEFAULT_VERSIONS+=python3=3.6
DEFAULT_VERSIONS+=python2=2.7
DEFAULT_VERSIONS+=ssl=openssl111

次に、portsから、shells/bash、ports-mgmt/portupgrade-devel、editors/vim、x11/xorg、x11-wm/xfce4、japanese/uim-mozc、textproc/uim-gtk、japanese/font-std、japanese/font-vlgothic、japanese/font-takao、www/firefoxをインストールしました。

カテゴリー: FreeBSD | コメントする

Secure Boot Violation の呪い

新規購入したPCにFreeBSDをインストールしようとして、最初に手こずったのが、ダウンロードしたISOイメージをどうやって、CDまたはDVDに焼くかということでした。以前は、Burnコマンドで可能だったのですが、現在は使用できないようです。仕方がないので、Windows10マシンで焼くことにしたのです、通常のバックアップと違って、起動用ディスクにするためには単純に書き込むだけでは駄目なようで、結局DVD Memory製品版を購入して対処しました。そうして、できたインストール用DVDディスクを使用した結果、以下の画面となりました。
Secure Boot Violation

最初はDVDを焼くのに失敗したのかと思ったのですが、UEFIを使用しないようにBIOSで設定したら、無事にインストーラが起動してくれました。

カテゴリー: FreeBSD | コメントする

CentOS7.5[1804]

最近はFreeBSDとMacしか触っていなかったので、リハビリ目的でCentOSを余っていたマシンにインストールしたのですが、gccが最小構成ではインストールされていないとか、Pythonが2.7.5だとか、yum で追加インストールした ruby のバージョンが

$ ruby --version
ruby 2.0.0p648 (2015-12-16) [x86_64-linux]

だったりして、慣れるにはしばらく時間が掛かりそうです。

カテゴリー: CentOS | コメントする

uim-mozc

FreeBSD上でFirefoxがビルドできるようになったので、日本語入力関係も整備することにしました。以前は、scim-anthyを使っていましたが、最近はメンテナンスされていないので、代替としてuim-mozcを試してみることに。

# portinstall japanese/uim-mozc
# portinstall textproc/uim-gtk

.xinitrcに以下を記載して、Xを再起動して無事に日本語入力できるようになりました。

export XMODIFIERS=@im=uim
export GTK_IM_MODULE=uim
export QT_IM_MODULE=uim
export XIM=uim
export LANG=ja_JP.UTF-8
/usr/local/bin/mozc start
uim-xim &
カテゴリー: FreeBSD | コメントする

Firefox-64.0 on FreeBSD

昨年からFreeBSD-11 stable のFirefoxのビルドが失敗していましたが、pkg依存関係の修復をやった後に再挑戦したら、無事に成功しました。

$ pkg info | grep firefox
firefox-64.0_3,1               Web browser based on the browser portion of Mozilla

そろそろ、HDDも寿命に近づいているので、換装してクリーンインストールした方がいいかもしれませんが。

カテゴリー: FreeBSD | コメントする

VirtualBox-ose

emulator/virtualbox-oseのアップデートでエラーになるので、パッケージの依存関係の修復とかをやった結果、

kBuild: Linking rdesktop-vrdp
/usr/bin/ld: warning: libssl.so.11, needed by /usr/ports/emulators/virtualbox-ose/work/VirtualBox-5.2.22/out/freebsd.amd64/release/bin/VBoxRT.so, may conflict with libssl.so.8
/usr/bin/ld: undefined reference to symbol `OPENSSL_init_ssl@@OPENSSL_1_1_0' (try adding -lssl)
//usr/local/lib/libssl.so.11: could not read symbols: Bad value
c++: error: linker command failed with exit code 1 (use -v to see invocation)
kmk: *** [/usr/ports/emulators/virtualbox-ose/work/VirtualBox-5.2.22/out/freebsd.amd64/release/obj/rdesktop-vrdp/rdesktop-vrdp] Error 1

となるります。つまり、openssl-1.1.1を使うのであれば、VirtualBoxのバージョンを上げないといけない。試しに、Windows10上のVirtualBoxでFreeBSD 12.0をクリーンインストールして見ましたが、/etc/make.confに、

DEFAULT_VERSIONS+=ssl=openssl111

がなければ、最後までインストールできました。

カテゴリー: FreeBSD | コメントする

pkg依存関係の修復

FreeBSD Handbookには、portupgradeでアップグレードする前に、

 pkgdb -F 

にて矛盾がないことを検査するように書かれています。しかし、PKGNGの場合には、以下のように言われます。

pkgdb -F not supported with PKGNG yet. Use 'pkg check' directly.

ネットで検索した結果、以下のように入力することで、パッケージの検査ができました。

 pkg check -Bsdr 

自動で修復できなかったパッケージの場合には、再度コンパイルすれば良いようです。オプションの意味は以下の通りです。

 pkg check -B or pkg check --shlibs regenerates the library dependency
 metadata for a package by extracting library requirement information from
 the binary ELF files in the package.

 pkg check -d or pkg check --dependencies checks for and installs missing
 dependencies.

 pkg check -r or pkg check --recompute recalculates and sets the checksums
 of installed packages.  This command should only be used when the
 administrator has made modifications that invalidate a package checksum.
 Spontaneous checksum problems can indicate data or security problems.
カテゴリー: FreeBSD | コメントする

libssl.so.9とlibssl.so.11の間で

openssl111を指定すると、libssl.so.11がインストールされますが、libssl.so.9はインストールの際に削除されます。そのため、以前にインストールしていたアプリケーションでlibssl.so.9を要求しているものが起動しない事態になりました。そこで、libssl.so.9を使用しているアプリケーションを探して、全てアップデートすることになりました。良く考えれば、Perlで同じようなことをやっているので、同じようにして処理することにしました。

portupgrade -f `pkg shlib -qR libssl.so.9`

ただし、database/mariadb100-server のように openssl-1.1.1に対応していないものは、バージョンアップが必要となります。

カテゴリー: FreeBSD | コメントする

Perl5.24 から Perl5.28 へ

2018/12/13にPerlのデフォルトバージョンが5.28に変更となりましたので、一気に更新しました。

portupgrade -o lang/perl5.28 -f lang/perl5.24
portupgrade -f `pkg shlib -qR libperl.so.5.24`
カテゴリー: FreeBSD | コメントする